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誰もが見た目は日々悪くなっていくけど

大人になってから聴く浪漫飛行が最高だ…!歌自体は昔から、それこそ小学生の頃から知っていて歌っていたと思うけど、あの時とは高揚感が比べ物にならない。飛び回れこのマイハートという歌詞の凄み…きっと働き始めたらもっと沁みるようになるんじゃないでしょうか。楽しみです。

そういえば満島ひかりカロリーメイトのCMで歌ってたなあ。懐かしい。

https://youtu.be/86ZIyqtYce0

 

前から知っているものが急に胸に迫ってくるような、こういう事が結構頻繁に起こるからサブカルになって良かったし歳を重ねていく甲斐もあると思える。毎日毎日ヒマさえあれば年齢に対する不安が襲ってくるけど、こんな曲を聴くたび嫌な気持ちがしゅうっとしぼんでいきます。

ただ逆のことも起こる。10代の時めちゃくちゃ大事にしてたものが残念ながら分からなくなるような事も同時に起きていく。個人的にはフジファブリック若者のすべてがあまり心に響かなくなったことに気づいた時は衝撃でした。

若者のすべてといえば高校生の頃から毎年夏の夕方や夜になるとエモい切ないと騒いでいた一曲。何度もこの曲を聴きながら帰り道や電車の中で胸を締め付けられてきたように思います。

それが20歳前後の時に以前の様な聴こえ方はしなくなりました。変わらずいい曲だけど何かが違うことに気づいた時にああ私の子供時代は終わったのかあと思いました。確かにそれ以降、「ないかな、ないよな」という気持ちにはあんまりなりません。わあなんか言ってて寂しくなってきた…

でもその代わりに森山直太朗の夏の終わりの良さに気がついた。昨年出たベスト盤を頭から聴いていた時にこれこんなにいい曲だったの!?と。この曲も昔から知ってたけど聴こえ方が昔と全然違くなっていました。若者のすべても夏の終わりも時期は一緒だし名曲だけど、世代や人によっても色々捉え方があるんだな。当たり前なんだけど、それを実感できたということが嬉しいな。

音楽に限らず、誰もがこういう経験をきっとしているんだろうなあ。めちゃイケの面白さがまったく分からなくなってしまったとかクラブは音がうるさくて疲れるだけになってしまったとか。でもそのぶん今まで気づく事のなかった物の価値を知って楽しむ事が出来るから全然悪いことじゃないね。

30歳には30歳の、40歳には40歳の時にしか分からないものがあるはずだしそれを見逃すのは勿体無いから、毎年毎年の自分の変化に気を配って身の回りをつぶさに観察していいものを見つけ続けられたらいいなあ。